プレスリリース|Press Release

リムジンバス車内でブロードバンド・インターネット接続サービスを開始、成田空港路線を中心に商用トライアルを実施

2008年12月09日
株式会社アッカ・ワイヤレス
東京空港交通株式会社

株式会社アッカ・ワイヤレス(以下「アッカ・ワイヤレス」、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:日比野雅夫)と東京空港交通株式会社(以下「リムジンバス」、本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木光男)は、2008年12月9日より、リムジンバス車内の無線LAN(WiFi)(*1)ブロードバンド・インターネット接続サービスの商用トライアルを開始いたします。対象バスとしては、成田空港開港30周年を記念し今年5月から成田空港路線を中心に運行している、キャラクターを描いたラッピングバス「リムちゃん号」2車両で行います。

これにより、WiFi(無線LAN)に対応する携帯音楽プレーヤーやゲーム機、パソコンなどを所有するユーザがラッピングバスに乗車した際、簡単にブロードバンド・インターネットに接続できます。この商用トライアルサービスは、接続料無料で2008年12月9日~2009年4月上旬まで実施し、ユーザの利便性などの検証を行い、有料サービスへの移行を検討いたします。

このサービスは、HSDPA(*2)とWiFiを組み合わせ、リムジンバス内での無線環境を整えることによって実現します。リムジンバスに乗車したユーザは、WiFi対応端末からブロードバンド・インターネット接続が可能となります。また、今後はこのネットワークを活用し、リムジンバス内のデジタルサイネージ(*3)を利用したタイムリーな地域情報やCMなどの掲示などの整備を検討いたします。

今回のトライアルサービスでは、アッカ・ワイヤレスがモバイルルータ等機器の設置、メンテナンス、サポートサービスを行い、インターネット接続サービスを提供します。リムジンバスは、設置スペースの提供と告知プロモーションを行います。

アッカ・ワイヤレスは、無線LANをタクシーやリムジンバスをはじめとする公共交通機関に拡大していくとともに、ユーザが楽しめるコンテンツについてもラインアップを増やします。そして、人々のライフスタイルにもっと無線LANなどの無線ブロードバンドが深く広がることを期待しています。

【接続イメージ図】

 

(*1)WiFi
IEEE 802.11シリーズの標準規格で、WiFi技術を元に作られたネットワークを一般的に無線LANといいます。2.4GHz帯や5GHz帯など免許の不要な周波数帯を利用し、最高伝送距離は100m、最高伝送速度は54Mbpsの近距離無線技術。Note-PCから始まり、iPhone等携帯電話や、ニンテンドーDS、PSP(R)、iPod(R) touch等ゲーム機など多様なモバイル端末に普及しています。

(*2)HSDPA
High-Speed Downlink Packet Accessの略称で、パケット通信の高速化への要求に対応するために3GPPでW-CDMAの発展型として標準化された下りの通信速度を飛躍的に向上させる技術です。理論上は、下り最大14Mbpsの高速通信が可能です。

(*3)デジタルサイネージ
ネットワークを利用して複数拠点向けにコンテンツを配信するサービスで、店舗やショールーム内で再生する映像・情報・広告などを本部から一括してコントロールすることが可能です。コンテンツの放映スケジュールや内容の編集などの映像更新をタイムリーに実施することができるほか、特定店舗や特定ディスプレイのみを指定して更新を行うなど、現地に赴くことなくコンテンツのメンテナンスを行うことが可能となります。



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